ケータリングとは何か

ケータリングとは、料理やドリンクを会場へお届けし、会場の設営や配膳、ドリンクサービス、後片付けまで行う出張型の飲食サービスです。企業の懇親会や周年パーティー、展示会、セミナー後の交流会などで広く利用されています。レストランへ出向くのではなく、オフィスやイベント会場など希望する場所で食事や交流を楽しめることが特徴です。

ケータリングの発祥と歴史

現在では企業の懇親会やパーティーで当たり前のように利用されているケータリングですが、その歴史は意外と古く、18世紀から19世紀頃の欧米までさかのぼるといわれています。
「ケータリング(Catering)」という言葉は、英語の「Cater(必要なものを用意する・食事を提供する)」が語源です。当時の欧米では、貴族や富裕層が自宅でパーティーを開く際に、料理人や給仕スタッフを呼んで食事を提供してもらう文化がありました。これが現在のケータリングサービスの原型とされています。
その後、アメリカでホテルや鉄道事業が発展すると、大人数へ食事を提供するサービスとしてケータリングが広まり、企業イベントやパーティーでも利用されるようになりました。
日本で一般的になったのは1980年代以降です。ホテルや宴会場が法人向けサービスとして提供を始めたことをきっかけに広がり、現在では企業の懇親会や周年パーティー、展示会、レセプションなどさまざまなシーンで利用されています。
昔は限られた人のための特別なサービスでしたが、今では企業や団体が気軽に利用できる身近なサービスへと進化しています。
つまりケータリングとは、単に料理を届けるサービスではなく、人が集まる場所に食事とおもてなしを届ける文化から生まれたサービスなのです。

デリバリーオードブルと仕出しの違いは?

どのサービスを選べばよいか迷われる方も多くいらっしゃいます。
デリバリーオードブルや仕出しは主にお料理の受け渡しが中心となりますが、ケータリングではその先の「会場づくり」までお手伝いさせていただきます。

項目ケータリングデリバリー仕出し
料理の配送
ドリンクの配送
テーブルセッティング×△別途相談
スタッフ常駐×△別途相談
ドリンクサービス×△別途相談
食事の片づけ×△別途相談
回収△別途相談
出張握りなどの演出××
会場設営・現状復帰△別途相談××

△はご相談いただければ、オプションで付けることができます。

お料理だけでなく、心地よい時間を過ごしていただける環境づくりまで対応できる点が特徴です。

利用される主なシーン

ケータリングは企業の懇親会や周年パーティー、展示会、株主総会、セミナー後交流会などの法人イベントをはじめ、ホームパーティーや謝恩会など個人利用でも活用されています。

ケータリングは法人だけ?個人でも利用できる?

法人向けのサービスという印象を持たれがちですが、近年では個人のお客様からのご依頼も増えております。

【法人利用例】

  • 懇親会
  • 株主総会
  • 展示会
  • レセプション
  • セミナー後の交流会
  • 社内交流会

【個人利用例】

  • ホームパーティー
  • 謝恩会
  • 三送会(卒業生を送る会)
  • 打ち上げ
  • 地域の集まり
  • お祝いの席

オフィスや学校のスペース、貸し会場など、会場の規模や用途に合わせて柔軟に対応いたします。
外食とは違い、慣れた場所で開催できることも、選ばれている理由のひとつです。

ケータリングのメリット

1. 準備や片付けの負担が少ない
買い出しや設営、ドリンク管理、片付けなどを一括でお任せいただけます。
幹事様やご担当者様が、本来のおもてなしに集中できる環境を整えます。
2. 会場を自由に選べる
オフィスやご自宅など、普段の空間をそのまま活かして開催できるため、 移動時間や余分なコストを抑えられます。
3.交流が生まれやすい
ビュッフェ形式や立食形式では参加者が自由に移動できるため、普段話す機会の少ない方とも自然にコミュニケーションを取ることができます。

主な種類

ケータリングと一言でいっても、サービス内容や料理の提供方法によっていくつかの種類があります。イベントの目的や参加人数に合わせて最適なスタイルを選ぶことが大切です。

サービス提供形式による分類

トータルサポート型(本来のケータリング)

料理やドリンクの配送だけでなく、テーブルセッティングや配膳、ドリンクサービス、後片付けまでスタッフが対応するスタイルです。企業の懇親会や周年パーティー、展示会、レセプションなどで多く利用されています。幹事様の負担を軽減できるため、大人数のイベントに向いています。

デリバリーオードブル型

料理を指定の場所へお届けするスタイルです。設営やサービススタッフは含まれず、お客様自身で準備や片付けを行います。費用を抑えやすく、社内懇親会や会議後の軽食、打ち上げなどで利用されています。

出張料理人・ライブキッチン型

料理人が会場へ出向き、その場で調理や提供を行うスタイルです。
寿司職人による握り寿司やローストビーフカッティング、マグロ解体ショーなどが代表例です。料理そのものが演出となるため、特別感のあるイベントに人気があります。

食事の提供スタイルによる分類

ビュッフェ・立食スタイル

テーブルに料理を並べ、ゲストが自由に取り分けるスタイルです。
企業の懇親会やパーティー、レセプションなどで多く利用されています。

フィンガーフードスタイル

片手で食べられる一口サイズのお料理を中心としたスタイルです。展示会やレセプション、短時間の交流会などで利用されることが多く、移動しながらでも食べやすいことが特徴です。

個食・ボックススタイル

1人分ずつ小分けにして提供するスタイルです。衛生面に配慮しやすく、セミナーや会議、研修などでも利用されています。

ビッグサイト個食・ボックス

着席・コーススタイル


席に座った状態で料理を提供するスタイルです。
式典やフォーマルな会食など、落ち着いた雰囲気のイベントに向いています。

イベントの目的や参加人数に応じて、最適な形式を選ぶことが重要です。

料理卓・ちらし卓とは?

ケータリングでは料理そのものだけでなく、ゲストがスムーズに移動できる会場レイアウトも大切な要素です。

料理卓は、温製・冷製のお料理を並べるメインテーブルです。

料理卓

ちらし卓は、歓談卓といわれる場合もあり、会場内に分散して設置する補助テーブルを指します。

ちらし卓

取りやすい場所にお料理を配置することで、自然な人の流れが生まれ、歓談しやすい空間になります。ケータリングでは、会場の広さに対して、ゲストがスムーズに移動できる動線確保が重要です。例えば、入り口付近にドリンクカウンターを設置すると混雑の原因になります。そのため、あえて会場奥に配置するなどの工夫を行います。
このレイアウト設計も大切な役割のひとつです。

失敗しない会社選びのポイント

1.実績や対応人数を確認する
大人数のイベントでは設営や運営の経験が重要になります。
2.設営から撤収まで対応しているか確認する
主催者の負担を減らすためにも対応範囲を確認しましょう。
3.会場条件への対応経験を確認する
搬入制限や電源設備など、会場ごとの条件に対応できる会社を選ぶことが大切です。
4.オプションサービスを確認する
出張寿司やライブキッチンなど、イベントを盛り上げる演出があるかもポイントです。

スイセンのケータリングの基本スタイル

スイセンのサービスは、ホテルビュッフェのような、立食・ビュッフェ形式を基本としています。プランにはお料理だけでなく、配送、クロス、カトラリーや皿、おしぼり、サービススタッフも入っております。

どこからどこまでお願いできる?

スイセンでは、次のような内容をお任せいただけます。

基本対応

  • 料理・ドリンクの搬入
  • テーブル・セッティング
  • 料理卓の準備
  • 歓談用のちらし卓の準備
  • スタッフによる料理・ドリンク提供
  • 食後の片づけ
  • 搬出

幹事様のご負担ができる限り少なくなるよう、準備から撤収まで丁寧に対応いたします。
ご予算・ご要望に応じて着座・ビュッフェ形式バンケット形式など、各種お客様のご要望に応じたスタイルにも対応しております。お気軽にお問合せください。

人気のオプションサービス

ゲストの印象に残る演出として、次のようなサービスもご好評いただいております。

出張握り寿司

ローストビーフカッティングサービス

コーヒーサービス

このほかにもいろいろご用意しています。
特別なおもてなしが求められる場面でも安心してご利用いただけます。

ケータリングは、料理+空間+サービス

ケータリングとは、料理をお届けするだけのサービスではありません。料理、空間、そして人の温もりあるサービスを通して、その場に集う皆さまが心豊かな時間を過ごせるようお手伝いすること。それが、私たちの考えるケータリングです。だからこそ、会社を選ぶ際は料理だけでなく、設営やサービス品質、会場づくりまで含めて比較することが大切です。


プラン・問い合わせ・見積は下のボタンをクリック

デリバリーオードブル
社内の懇親会、打ち上げ、気軽なご宴会、少予算で開催したいなどのニーズには、使い捨て容器にてお届けする、スイセンのデリバリーオードブルプランがおすすめです。お料理が届いたら、パーティーの始まり!スイセンではセットプランや、単品オードブル、握り寿司など、多数ご用意しています。